2018年6月29日金曜日

【Slay the Spire】ディフェクト攻略まとめ!実践したら勝率5割超え!

(2018/7/6 追記アリ)

「初心者でもクリアできるディフェクト攻略」を5回に渡り書きましたが、大体のビルドを把握できたと思います。

まとめてからアセンションモードの攻略にいきます。

ディフェクト把握のために20回プレイして11勝9敗。
それからアセンションに挑みます。

この記事を書いている時点では、アセンションはLEVEL5まで全勝しています。
現在16勝9敗。

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追記:このまとめに沿ってプレイ、アセンションLv15クリアしました
→ ディフェクトでアセンション15を攻略する方法
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ディフェクトが苦手なヒトの役に立てば・・・と考えています。






アセンションは最高連続クリア回数に反映されないんですね。



ではザックリとしたプレイの方針について書いていきます。

結論だけ先に述べると、
フロスト耐久+ダークでワンキルするデッキが最も安定して強いと考えています。

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◯どのデッキを組む?


 → まずは〔フロスト〕を目指す!

デッキを5種類、おおまかに紹介してきました。


  1. 〔ダーク〕デッキ
  2. 「パワー」デッキ
  3. 「ライトニング」デッキ
  4. 〔フロスト〕デッキ
  5. 《オールフォーワン》デッキ

これ以外にデッキがないとは思いません。
しかし、よく目にするのはこの5つ。

「〔フロスト〕デッキを目指す」と方針を立てました。



◯なんでフロスト?

 → 他のデッキと組み合わせやすいから!


箇条書きで説明します。


・ライトニングデッキは組みにくい

必要パーツが多い上に、揃わなかったら悲惨になり、他のデッキとも相性が悪く、

しっかり揃えてもそこまで強くはなりません。

「早い段階で《サンダーストライク》を手に入れた」という条件以外は狙いません。


・フロストは他のどれとも相性が良い

  1. 〔ダーク〕を育てる
  2. 「パワー」をたくさん発動する
  3. デッキを回して《オールフォーワン》でアタック連打

3つ全てが「フロストからブロックを得る」動きと噛み合っています。

1.ダークを育てるにはターンを経過させること。その間は耐久力が必要です。

2.「パワー」は毎ターン発動するにしても、多くのエナジーとターン経過が必要になります。

3.《オールフォーワン》は難しいですが、攻撃的な動きをとりながら勝手にブロックが溜まるので安定します。

以上の3つのデッキは、フロストデッキを組んでいる途中からでも移行しやすいです。


・3つのデッキはキーカードが少ない

1.〔ダーク〕はダークを生成するだけ。
2.《クリエイティブAI》を拾う
3.《オールフォーワン》を拾う

これだけ。
あと《反復》が共通して使えるので取っておきましょう。


・反面、〔フロスト〕は最初から狙っていったほうが良い


フロスト編で説明したとおり、「フロスト」カード自体は集まりやすいのですが、

その戦略を支える「オーブスロット増加」「集中力増加」が手に入りづらいです。

最初から意識して、逃さないことが重要です。


つまり最初からフロストデッキを意識し、キーカードを見つけたら移行する


フロストデッキを組みながら、他のデッキを意識していくのがポイントです。

《反復》は〔ダーク〕とも《オールフォーワン》とも相性がよく、単にフロストデッキにもオススメです。


・そして一番組みやすいのは〔フロスト〕+〔ダーク〕デッキ


ダーク生成カードを1~2枚拾うだけで、あとは集中してフロストデッキを組めばいいので楽です。

相手の攻撃を耐久しながら、ワンチャンスで1撃。
この戦い方がテッパンだと思います。





何回もこの勝ち方で取っています。


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◯どんなカードやレリックを集めるべきか?

  1. フロストデッキを支える土台
  2. 組み合わせるデッキのキーカード
  3. どのデッキにも使える便利屋
  4. 単に強くて便利なカード

フロストデッキの土台を優先的に拾います。
そして2の「キーカード」が出てきたらそれを取り、3・4の便利カードでデッキとしてまとめます。

1.フロストデッキを支えるカード


詳しくは攻略3:フロストデッキ編を参照。

・オーブスロット増加カード・レリック




…《コンデンサ》《核分裂》、「ルーニックコンデンサ」「インサーター」

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・集中力増加カード・レリック
 

 …《デフラグ》《消尽》「データディスク」

*《消尽》はオーブスロットが増やせるときのみ

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・フロストカード



…《寒気》《冷静沈着》《氷河》《寒波》

《氷河》は結構キーカード。耐久力バツグンです。

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2.他のデッキを組み合わせるキーカード


・〔ダーク〕カード

〔ダーク〕を作れればなんでもいい。


ダークは1つでいいので、《暗黒》はアップグレードしなくてもいいです。

《反復》で喚起すると、育った状態で再び生成されることは覚えておきましょう。


画像のボス「目覚めしもの」は2度倒さなくてはいけません。
まずは充分に〔ダーク〕を育てます。

《反復》で1度目を倒し、再びその〔ダーク〕を使う・・・この流れがキレイです。

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・《クリエイティブAI》

こちらを参考にして下さい。

特有のフィニッシュがあります。

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・《オールフォーワン》

こちらを参照。

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3.どのデッキにも使える便利カード




・《反復》

〔ダーク〕との相性や、オーブを消費せずにブロックを大量に得られるなど、有用なカードです。

レア度が最低ランクの「コモン」なのも手に入りやすくてプラスです。
重要な存在といえます。

・《検索》

単に強いことが書いてある。

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4.その他、単に強くて便利なカード




・《スキム》

ドローソース。
コンボ・耐久どちらでも、しっかりドローして強い動きをとりたいです。

エナジーを消費した上に4枚ドローするので、4以上のエナジーがないと強くないです。


・《ループ》

〔フロスト〕に使えば防御上昇、〔ダーク〕に使えば加速。


・《レインボー》

〔フロスト〕と〔ダーク〕を同時につくれます。


・《融合》

エナジーを増やせて、《反復》と相性がいいです。
《融合》《反復》+「ドローソース」でとても強い動きがとれます。

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・《節電》

優秀です。
「このターン耐えることが、次のターンへの布石になる」。
耐久デッキの思想とかみ合っています。


・《起動シーケンス》

フロストデッキは、パワーを発動したりフロストカードを使ったり、下準備が多いです。
1ターン目からしっかりガードできると安定します。

道中で強いカードです。
1ターン目からいきなり殴られてHPがガツンと減ることがなくなります。

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・《反響化》

とても強いカードです。
発動するまでがキモ。


・《バッファー》

1発の攻撃がデカい相手に有効です。
高ダメージをフルブロックせずにすむので、効率が良くなります。




・《コンパイル・ドライバ》

2~3枚は安定してドローできます。
アタックカードが入っていることは重要なので、このカードがあると違います。

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あと、フロストデッキの負け筋は、

  1. 事故
  2. 序盤、整うまでに殴られる
ことです。

事故というのは、要はヒキが悪いときです。
《ストライク》《防御》はガンガン削除しましょう。

序盤殴られる、というのはそのまんまです。
最初1ターンのフロストなんか貧弱なので、複数の敵にガシガシ殴られると大きくHPを失います。

やってるうちにバランスが分かってくると思うので、是非一度この「フロスト+ダーク」デッキを作ってみて下さい。

コツは、ヘタにアタックするよりフル防御でターン終了が強いということ。
負けなければ勝ちます。

耐えてる間にダークが育つので、いつか反撃の機会がきます。

筋力が上がっていく敵がいますが、デッキがしっかり回れば耐え切れます。
毎ターン40~60で殴られてもノーダメージでいけるほどの耐久力があります。

ただし2~3体で来られると、さすがにキツイです。
エリートにそういう組み合わせがいるので避けましょう。

状態異常カードをどんどんデッキに混ぜてくる敵も厄介です。

「耐久の間に状況が悪くなっていく」敵との対戦は、なにか対策すべきです。
耐えるだけでなく、攻撃手段があると安定します。

オススメは《ビーム一掃》。
全体攻撃+ドローなので、効率よくダメージをいれつつ、デッキを回しにいけます。


耐えて耐えて、大逆転しましょう!


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18/07/06 追記

アセンション攻略中に《サンダーストライク》入りのフロストデッキが出来ました。

《反響化》を使うフロストデッキです。
《デフラグ》や《コンデンサ》を2回発動して大量にバフをかけたり、

《氷河》を2回発動したりして、超耐久を狙うデッキです。

フィニッシャーが無くて困っていたところ、《サンダーストライク》を終盤にゲット。

〔ライトニング〕を生成する手段が《ザップ》しかなかったのですが、このデッキの耐久力ならいけそうだと考え、試してみました。



7ダメージ×14回で98ダメージ。
《反響化》で2回発動、98×2=196ダメージ

充分です。
結構ギリギリに見えますが、余裕でした。


でもやっぱり相性はよくないと思います。

《反響化》がメッチャ強いから、なんとかなっちゃっただけと言えます。

「ミイラの手」がイイですね。
「パワーを発動すると、ランダムな手札が0コストになる」レリックです。

《反響化》を発動したターンにさらに行動できます。

そして「パワー」を反響化で2回発動すると、手札が2枚0コストになります。
相性バツグン。


《自己修復》(戦闘終了時HP7回復)が入ってると戦いやすいです。

2回発動して、戦い終わったら14回復できます。
回復に厳しいアセンションでは有用です。