2018年7月10日火曜日

サイレントのアセンション攻略へ!デッキの組み方まとめ【Slay the Spire】

(18/07/12) 動画を追加しました。
(18/07/16)《死体爆破》について追記しました。

アイアンクラッドとディフェクトはアセンション15までクリアしたので、残るはサイレントです。



サイレントがいちばん難しいと思ってスルーしてたんですよね。
このゲームを始めたてのころ、サイレントで17連敗して、ちょっと苦手意識があります。

ただ、今では10連勝してランキング1ページ目まで来たことがあります。
それなりに分かってきたので、一旦まとめをして、それから挑みます。

ディフェクトのときに実感したのですけど、いちど情報を整理してから挑むと、スムーズなんですよね。

今回もまた、方針を立ててみて、それから修正しながら進もうと思います








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★基本を抑えておく


「サイレント」って何を意識すべきクラス?という話。


◯「スキル」に優れている


「アイアンクラッド」をプレイしたあと「サイレント」をやると、なんかチグハグになりませんか?

これは得意分野がべつべつに割り振られているからだと思っています。

サイレントは「スキル」が得意。
アイアンクラッドは「アタック」、ディフェクトは「パワー」でしょう。

アイアンクラッドだってブロックを積みまくる戦法もありますし、ディフェクトにはオーブがありますが、役割分担としてはこう分けられています。

「バースト」というカードが象徴的です。
他のキャラには「ダブルタップ」「増幅」があります。




「スキル」で戦うということは、接近戦よりは戦略。
コンボ系の戦い方を目指すべきでしょう。

初期レリック「カードを追加で2枚引く」も、カードが揃いやすくなるので、コンボ達成を後押ししてくれます。

つまり、デッキコンセプトを明確にし、きっちりと勝ち筋を確保した戦いが求められる。

アイアンクラッドの「ダブルタップでぶん殴っとけ」みたいなことは、できないと思ったほうが良いと思います。


◯体力が少ない

3キャラ中、初期HPが最低の70。回復カードも特になし。
かなりバランスよく防御をしない限り、ボス戦にたどり着いてもロクにHPが残らないでしょう。

最大HPが少ないということは、休憩所での回復量も少なくなります。


「守りながら、勝ちに向かう」そんな戦略をたてることが、ポイント。


◯「ストライク」「防御」を削除したい

最初から5枚ずつと、多めに持っています。
弱いカードなので、どんどん消していきましょう。

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どんなデッキがある?



上記の「守りながら倒す」を満たせるモノを探したいですね。

まず特徴をおさえて、そのうえで具体的なデッキ案にします。

これで全てというわけではありません。
ただ、比較的よく見かけるカードをうまく使っていく方法や、組むと勝てるデッキの代表格だと考えています。

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・状態異常 「毒」




これが本命だと思っています。

毒を相手に与えることで、ジワジワとHPを削れます。どんどん蓄積させることで凄まじいダメージが出ます。

いくつか戦い方があり、それぞれに特徴があります。
一部のボスは途中で毒を消し去るので、どのように戦うかが一つポイントになります。
後でまとめます。


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「ナイフ」の存在



様々なカードから手に入る、0コストのアタック「ナイフ」。
1枚1枚は貧弱なダメージなので、「ナイフのダメージを上昇させる」は有効です。

しかし、「大量にカードを発動する」という点を活かすコンボカードでもあります。


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・「カードを引く」「カードを捨てる」


これは、私は勝手に「サイクルデッキ」と呼んでいます。



「カードをドローする」効果と「カードを捨てる」効果が見られます。
合わさったものもあります。

何がしたいのか?
これは、ドローしてデッキをサイクルすることが目的です。

  • 大量にカードを発動する
  • デッキを何周もしてパワーカードを何度も使い回す

また、「カードを捨てたとき発動する」効果も存在します。



引いて捨て、引いて捨て、・・・グルグルとデッキを回すことができます。




★サイレントの特徴・・・「毒」「ナイフ」「カードを捨てる効果」


とにかくコンボが多く、シナジーを形成することが重要です。
例えばナイフを手に入れる鋼の嵐》は「カードを捨てる」効果もあります

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★ではどうやって戦うか



毒から順番に見ていきます。
カードはアップグレードしているものとします。


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毒デッキのカギ



・レリック「スネッコスカル」

  
手に入りやすさの割に、異常に強いです。
これが売ってたら真っ先に買い、毒デッキにいくべきです。


・《触媒》



毒3倍。ヤバイ。

2層と3層のボスの中には、毒を途中で消し去ってくる相手がいます。
とくに3層。

  • タイムイーターの回復
  • 「目覚めしもの」の復活。
この2体は毒が消えてしまうので、「触媒」でもういちど強い毒を与えたいです。

《バースト》があれば、3×3で毒が9倍になります。
シンプルですが強力です。


・《バースト》




優秀な毒カードには、「スキル」のものがあります。
それらと組み合わせることができます。

また、毒を与えている間、敵の攻撃から身を守るのにも使えます。
防御カードはだいたいスキルなので、2回発動で耐久力が上がります。


「タイムイーター」は最大HPの半分(通常は228)を切ると、半分(228)まで回復しますが、そのときに毒が消えてしまいます。

・HP228以上のときに《バースト》+《触媒》で毒を9倍にして、一気に倒す
・いったんHP228まで回復された後、一気に毒をためなおす

どちらでも構いません。


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毒カード


《猛毒の仕込み》だけ異色なので、後回しにします。

  • 《有毒ガス》 コスト1・パワー
  • バウンドフラスコ》 コスト2・スキル
  • 《劇毒》 コスト2・スキル
  • 《死体爆破》コスト2・スキル
  • 《致死毒》 コスト1・スキル 
  • 毒の一刺し》 コスト1・アタック






基本的には、併用する形になります
それぞれコストや「スキル」「アタック」の違いなどあるので、認識しておきましょう。

特に、《劇毒》は全体攻撃ができるので、道中では強いです。


私は《バウンドフラスコ》が好きです。
「ランダムに当たる」系は相手が単体なら安定運用できるので、ボス戦を意識できます。

多段ヒットするので「スネッコスカル」との相性も良し。
状態異常耐性をもっている敵にも、早めに「アーティファクト」を解除して、毒を与えられます。


ただ、2コストのモノばかり取っていると、実際にデッキを回した時に、手札をうまく使えないことがあります。
1コストのもので調整するといいと思います。


迷ったら、《バースト》が使えるので、スキルのものを取ればいいと思います。


(7/16 追記)

《死体爆破》というカードの効果が変わっていました。

・敵の毒を解除し、その数値の2倍のダメージを敵全体に与える
 ↓
・毒6を与える。対象の敵が死亡したとき、その敵の最大HPぶんのダメージを敵全体に与える

かなり強いです。
元の方は弱いのでスルーしてましたが、これは強い。

例えばラスボスが「ドヌー&デカ」なら、片方に《死体爆破》を当てておいて倒せば、もう一方に250ダメージ入るので、楽に勝てます。

あらかじめ当てておくだけで有効なので、かなり使いやすい。
道中でも大活躍です。


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《猛毒の仕込み》



「アタック」でダメージを与えるたび、毒を与える。

これだけ少し戦い方が違いますね。
「アタック」で何回ダメージを入れられるかがポイントです。

  1. 「ナイフ」を大量生産する
  2. 多段ヒットカードを使う

どちらにせよ大量に「アタック」をしかけ、毒を蓄積させる戦いになります。

なので、「スネッコスカル」ととても相性がいいです。
1回ダメージを与えるたびに毒2が貯まります。


「ナイフ」については「毒」の次に説明します。

多段ヒットカードは、《ハチの巣》があります。
「スネッコスカル」があれば、20ダメージ+毒10になります。

《五月雨ダガー》も2回ヒット+全体攻撃なので、有用です。




他にもチラホラありますが、便利なのはこの2枚。


あと《加虐性》という無色のレアカードとの相性が良いです。
かなりのダメージ効率が出ます。



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毒デッキの利点


・ダメージが蓄積する

これがポイントですね。
一度ためてしまえば、高ダメージが連続で入ります。
あとは守ってるだけで勝てます。

・相手のブロックが関係ない

敵を倒しやすい。

  • プレートアーマー
  • 殴るたびにブロックがつく
  • 攻撃するとダメージを反射される
こういうの、メンドクサイですよね。
マトモにやり合わなくていいので、楽です。



毒デッキの欠点

・遅い

《触媒》が無い限り、1ターンで大量に毒を与えるのは難しいです。
敵を処理するのが遅れると、そのぶん攻撃されてしまいます。


・解除してくる敵がいる

すでに対処法は述べましたが、やはりこれは欠点だと思います。

「自分を強化するバフ」であれば、現状では妨害してくる敵はいません。
「相手にデバフを与える」という戦術ならではのデメリットです。

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「ナイフ」の使い方


  1. 「ナイフ」の攻撃力をあげる
  2. レリックでバフ
  3. 「アタック」の大量発動


1.ナイフの攻撃力を上げるのは《精度上昇》や筋力です。




2.「レリックでバフ」とは、「アタックを3枚発動すると◯◯」というレリックで筋力や敏捷性をあげていく戦い方です。




3.アタックを大量に発動するので、その点と相性がいいカードがあります。

  • 《猛毒の仕込み》
  • 《窒息》
  • 《メッタ切り》
  • 《残像》
  • 《威風堂々》




瞬間火力なら《窒息》。
コンボ性なら《メッタ切り》。
《猛毒の仕込み》は毒シナジーがありますね。

《威風堂々》は5枚単位で発動するので、《メッタ切り》に安定感で劣ります。

一番強いのは《メッタ切り》です。


これらの戦い方は、同時に行えます。
いま自分のデッキがどういう方向性を持っているのか、認識しておく必要があります。

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◯ナイフの集め方


「ナイフ」が手に入るレリックやカードがあります。
これを使うだけなので、難しいことはありません。

ただ、覚えておくべきは《外套と短剣》《剣の舞》です。
《バースト》が使える点は見逃せません。


私は、基本的にこの2枚しか必要ないと思っています。

特に《外套と短剣》は、最初に述べた「守りながら戦う」というプランに合っています。
これがキーカードです。

《外套と短剣》を3枚も拾って、他の「ナイフ」カードは全部スルーすることもあります。

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◯ナイフの利点


・コンボ性が高い

いろんなカードやレリックと組み合わせることができます。
例えば筋力を上げる「ケトルベル」なんかでも、戦えます。

つまり、デッキを組み合わせやすいです。


◯ナイフの欠点

・「タイムイーター」に弱い

カードを大量に使うとなると、どうしてもこのボスは厄介です。
レリックバフの戦い方なら、こちらも強くなっていくので、まだマシです。

可能であれば、2枚ほどの毒カードと《触媒》を入れておくと、違います。

ナイフで「カードの使用カウント」とダメージを調節しながら、要所で《触媒+バースト》などを決めると、アッサリ勝てます。

毒はカウントを進めずにダメージを与える手段でもあるので、何枚か入っているだけでも助けになってくれます。

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◯「カードを引く」「カードを捨てる」


  1.  カードを大量にドローする
  2.  そして、捨てる
  3.  その過程で、エナジーを得る
  4.  1~3を繰り返し、ループする

つまり、「引いて捨てて」をひたすら繰り返すのです。
やや特殊ですが、「何をしているのか」を理解していれば大丈夫です。

では、
  • どうやってカードを引いて捨てるのか?
  • どうやってエナジーを得るのか?
  • これでどうやって戦うのか?
をおさえます。

うまくカードが集まればブン回って無限ループを起こしたりしますが、基本的には他の戦法の補助のようなモノです。


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★サイクルのやり方


◯どうやって引いて、捨てるのか?

「引く」と「捨てる」を同時にこなせるモノが優秀です。

  • 《アクロバット》
  • 《準備》
  • 《イカサマ》
  • 《商売道具》
  • 《ダガースロー》
  • 「ギャンブルチップ」






どちらか一方を行うカードも、バランス調整に使えます。
大量にあります。

  • 《バックフリップ》
  • 《サバイバー》


などなど

「ギャンブルチップ」はこの戦い方だと異常に強いので、覚えておきたいです。


◯どうやってエナジーを得るのか?

この過程は必須ではありません。
エナジーを得なくとも、ある程度グルグルできればそれでオッケーです。

ただ、エナジーを手に入れられると、もっと動きが強くなるので、仕込んでおくと良いです。

  • 《策士》
  • 《集中》
  • 「日時計」


デッキを3回シャッフルするたび、2エナジーを得る。


《策士》が強いです、他はオマケ。
一応こういうのもあるよーってぐらいのモンです。

《集中》を使うのは難易度が高くなります。
手札が切れるので、使いにくいです。


《アドレナリン》はエナジーを得てドローができる強いカードです。
廃棄されるので、使い切りですが。


また、《集中》などを使っていると「エナジーはあるが手札が無い」という状態になります。

「アクロバット」で手札を増やしてもいいんですが・・・

そんなときに「永久コマ」を持っていると強いです。
引いて使い、引いて使い・・・とガッツリ動けます。



ただし、《策士》や「相手からの状態異常カード」のような使用不可カードで止まってしまうので、過信はできません。

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★これでどうやって戦うのか?


先に言っておきたいのは、「無限ループする必要はない」ということです。
つまり「エナジーを得る」は必須ではありません。


デッキが最高に強ければ、無限ループしますが。

ある程度まわればそれで良いです。

  1. カードの大量発動
  2. 「捨てる」に反応するレリックを使う
  3. パワーカードを使い回す


カードの大量発動

「それさっきも話してない?」みたいなことは、つまり並行してデッキが組めるってことなんです。
こういう繋がりを見逃さずにデッキを組み上げることが「サイレント」攻略のコツです。

  • 《メッタ切り》
  • 《窒息》
  • 《威風堂々》
  • 《レターオープナー》




ナイフと違うのは、「スキル」を大量発動するので「レターオープナー」が使える点です。

全て持っていないといけないわけではありません。
《メッタ切り》が一番強く、これなら1枚あればいけます。

他は少し厳しくなります。
例えば「レターオープナー」しかないとダメージソースとしては不安なので、なにか組み合わせる必要があります。


「捨てる」に反応するレリック

  • ティンシャ
  • 丈夫な包帯



なかなか手に入らないレリックですが、決まれば強いです。
「丈夫な包帯」は比較的みかけるので、是非ほしい。

「ギャンブルチップ」が暴れます。
戦闘開始時点でカードを7枚捨てることも可能。

《イカサマ》もパワーカードになります。

①カードの大量発動」と同時進行できることがポイントです。
引いて捨てる、ただそれを繰り返すだけで相手が全滅します。

「丈夫な包帯」はメッチャ強いので、ショップに売ってたら逃さないようにしたいですね。
そんなに高くないですし。



パワーカードを使い回す


上記2つの戦い方、けっこう難易度が高いです。
集めるカードやレリックが多いのです。

特に《メッタ切り》があるかないかで、攻撃力が格段に変わります。

なので、単に「パワーカードを引き、デッキを回して、再び引けるようにする」。
単純ですが、いわば保険のようなモノです。


例えば《バウンドフラスコ》なら、毒戦術を組み込めます。
毒デッキのパワーカードも意識できてイイんじゃないでしょうか。

(追記)
アセンション攻略中に「メッタ切りデッキに少量の毒要素を入れたデッキ」ができました。

アセンション攻略を記録するページ」の最下段、アセンション10クリア時のデッキリストにて説明しています。
(追記ここまで)


カードを引いて、選んで捨てる。
これは、「特定のカードを揃える」ということを意識しやすいです。

《バースト》+《バウンドフラスコ》が揃いやすければ、そのデッキはけっこう強いと思います。

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◯サイクルの利点


・ループが起きる

めっちゃ気持ちイイうえに、理不尽な強さになります。

「ドロー」という行動は、他の戦い方にたどり着きやすくなります。

デッキにあまり毒カードが入って無くても、しっかり毒を使っていける、などです。


◯サイクルの欠点

・「タイムイーター」に弱い

もうコイツはサイレントの天敵だと思ってます。
毒+《触媒》を仕込んでおけるといいです。


・構築難易度がたかい

なかなか揃わないんです。
意識してないと見逃してしまうんですが、かといって集めにいってもなかなか・・・。

最低でもレリック「丈夫な包帯」を手に入れられると、大量のブロックが付くので、他の戦い方の補助になります。

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◯守りながら戦うということ

ビルドパターンを3つ挙げました。
HPを守りながら戦うことが重要だと最初に述べましたが、

ではそれぞれのデッキでどうすれば良いのか?
それを考えてみたいと思います。

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★キーカード《バースト》



3つの戦い方は、ほぼ全て「スキル」によるものです。
ナイフは「アタック」ですが、ナイフを手に入れる手段がスキルです。
そして防御カードもスキル。

《バースト》はサイレントの最強カードだと思います。

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★戦い方


◯毒デッキ

毒を与えて、あとは守る。
放置しても勝手にダメージが入るので、シンプルです。



◯ナイフデッキ

《外套と短剣》は便利です。
あと敏捷性をあげるレリックがあるので、それもいいです。

ナイフを生む手段は、エナジーコストが低いものばかり。
ナイフも0コストなので、防御に回すエナジーはあると思います。



◯サイクルデッキ

レリック「丈夫な包帯」があれば、相当な防御力になります。

そうでないなら、《脱出計画》《技巧》のような「0コスト・ドロー・ブロック」というカードを使いまわせば、高いブロック値を得られます。


また、デッキに1枚でも《足払い》のような高耐久カードが入っていれば、それを引きやすい環境になっているので、戦えます。


◯参考動画

★ナイフ+サイクル+メッタ切りデッキ

ループはしませんが、特定のカードを揃えるのに役立っています。


  • 2ターンでデッキを1周した
  • つまり、2ターン目までに《メッタ切り》にたどり着ける
  • 《バースト》と《外套と短剣》のセットを何度も決めている
これがサイクルの強みです。




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★防御カード

代表的なものを。

《足払い》



とても優秀。
脱力が付いているので、実質30前後のダメージをカットしてくれます。



《バックフリップ》



ドローが付いているので、デッキが回りやすくなります。



《残像》



ナイフやサイクルと相性がいい。
1コストで数ターンに渡りブロックをたくさん稼いでくれます。

《フットワーク》



敏捷性+3。
かなりコスパのいいバフだと思います。


★その他、優秀なカード

ここまで出てきてないけど、単に強くていいカードを挙げます


《シークレットテクニック》

バースト、もしくはバーストしたいカードをサーチできます。
「一番強い選択肢を安定して行える」、素晴らしいカードです。


《ダッシュ》

2コストのアタック、13ダメージ・13ブロック。

ヒット&アウェイ。


《ダイ、ダイ、ダイ!》

1コストアタック、敵全体に17ダメージ。
全体攻撃でこれは素晴らしい威力だと思います。

複数体の敵に手を焼いて、HPを削られる。
そして、休憩所を回復に使い、デッキが強化されない・・・。

よくある悪循環です。
強力な全体攻撃があると、進みやすさが違います。


《錬金術》

ポーションが手に入るのって、結構ありがたい。

このカードはなんか楽しいので好きです。
回復薬が手に入るの、オイシイ。

バーストで2個貰うのもアリです。
アップグレードで0コストになるカードなので、
エナジー的にもありがたいです。


《アドレナリン》

書いてあることが単純に強すぎる。
《バースト》に次ぐパワーカードだと思ってます。


《死霊化》

3ターン無形(全ダメージ1)。
毎ターン敏捷性-1。

ザコ戦ならテキトーに使って強いですが、ボスで使い所を間違えると、ジリ貧になりますね。
強いカードですが、私はあまり好きではないです。



他にデッキがないとも、他のカードには使い方がないとも思ってません。

でも、狙っていくなら今回紹介した3つの戦い方で、
集めていくならその3つの戦い方に沿ったものを・・・と考えています。

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また記事が長くなってしまった。
読んでくださった方、ありがとうございます。

アセンションに挑むので、そちらも記録します。
→ アセンションの攻略を記録するページ


サイレントのビルドはとても複雑です。

  • 「毒」単体でいろいろ戦い方がある
  • 《猛毒の仕込み》で毒+ナイフ
  • ナイフデッキとサイクルは「大量発動」が使える
  • サイクルデッキで毒を使い回す
  • 「0コストのアタック」をサイクルすれば、ナイフと変わらない
  • どのデッキも《バースト》が使える
  • ここまで挙げたカード以外にも、優秀なものがある

全部覚える必要はないと思います。
ただ、「このカードはどんな特徴を持っているか?」を、認識すること。

それを判断する引き出しを増やし、そうしてカード同士をコンボで繋げていく。
この考え方に気付いてから、サイレントの勝率がハネ上がりました。


10連勝して、一瞬ですがランクインもできました。


この戦い方を引っさげて、アセンションに挑みます。