2018年6月23日土曜日

【Slay the Spire】クリエイティブAIを使った凄まじいデッキができた


タイトル通りです。
どのように組んでいったのか、なぜこんな状況になるのか?

新しい戦い方を発見したので、それも書きます。




デッキリスト



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ゲームの流れ

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○前提



・ゲーム開始時のイベントで「ゴールドをすべて失い、レアカードを1枚選択して獲得」を選んだ
・その段階で《クリエイティブAI》を手に入れた

・他は《メテオストライク》など、特にほしくないカードだった
・早めに手に入れたはいいが、特に活かそうとは思っていなかった

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○1層目

手に入れたカード



・相性のいいカードなどは特に見つからず、優秀なカードを拾っていく。
・毎ターン「パワー」が手に入り、毎ターン「パワー」を使うなら多めのエナジーが必要
・それは分かっていたので、《融合》を拾っておいた

・《コンデンサ》《冷静沈着》を獲得。


手に入れたレリック



・「青銅のウロコ」「データディスク」を獲得。
・「オーブスロット」と「集中」を得て、明らかにフロストデッキの流れ。
  (→参照:第4回フロスト編)


方針

・「耐えて耐えて、攻撃反射してりゃ勝てんじゃね?」そう考えた
《クリエイティブAI》いらねーな・・・この段階では削除しようと思っていた
・フロスト編で書いたとおり、フロストデッキと相性が悪いと考えていた


変化

・1層目のボスを倒す。
・《反響化》をゲット
・「パワー」であり、カードをなんでも2回発動することもできる




・これによって「パワー」デッキも可能だと考えた
・「フロスト耐久」+「パワー」・・・その場その場で必要なカードを2回発動させる。

・《反響化》をゲットしたことにより、《クリエイティブAI》は使えるんじゃないかと考え直した


つまり、毎ターン《クリエイティブAI》からランダムに「パワー」が手に入りますが、

  • 欲しい「パワー」が手に入る・・・《反響化》で2回発動
  • 不要な「パワー」が手に入る・・・フロストや防御を2回発動で耐える

という戦いが可能だと考えました。


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○2層目

・《反響化》がキーカードになるのは明らかだった。強い。
・《反響化》をサーチできる《検索》を手に入れた。


※《検索》…デッキからカードを1枚選んで手札に加える。


改善点

・基本的にエナジーが3しかなく、《反響化》はエセリアルがついている
・この2点から、「引いたターンに必ず発動する」「他には何もできない」。



対策

・防御カードを使用するエナジーがないので、防御は〔フロスト〕に任せる
・ただ、0マナのカードであれば発動できるので、それを集めた
・そうは言ってもダメージを受けるので、《自己修復》。《反響化》で14回復!

なんとなく形が見えてきました。

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○3層目




・2層目のボス報酬で《バッファー》「空っぽの檻」を入手。
・「空っぽの檻」で上記の戦術に関係ない《ストライク》や《防御》を削除。

・しかし、エナジーを増やすボスレリックが手に入らなかった。
・これで、エナジーを増やす手段は《融合》でプラズマを生成する以外にない


さらにデッキを強化



・《狂気》を獲得するイベントを引き当てる。0マナを作れる上、《反響化》を0マナで発動することも可能になった

・〔プラズマ〕を使い回すための《反復》を手に入れた
・0マナの〔フロスト〕である《寒気》をゲット

・レリック「瓶詰めの雷」をゲット。
・《検索》を指定。これで初手に《反響化》を引けるようになった
 …最初の手札に《検索》が手に入る→《検索》で《反響化》を手札に加える



・ラストボス戦に「自己修復」はいらないので削除。
・デッキにフィニッシャーがおらず、勝ち筋がない状態
・しかし、このときすでに、ある勝ち方に気付いていた

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○戦い方


戦いの入り方
  1. 最速で《反響化》を発動する
  2. オーブスロットを増やし、〔フロスト〕〔プラズマ〕を揃える
  3. 状況が落ち着いたら《クリエイティブAI》を発動する

コツ
  • 《バッファー》《コンデンサ》はできるだけ反響化で2回発動させる
  • とにかく戦況を落ち着かせることが大事
  • 〔フロスト〕がたくさん生成されていて、《バッファー》が付いていればまず負けない。


《クリエイティブAI》発動以降


〔プラズマ〕〔フロスト〕を切らさないように、ひたすら耐久します。


  • 《ストーム》や《電気力学》などの〔ライトニング〕関連のパワーは使わない
  • 《認知偏向》も使わない
  • あとで使う



  • 《ハロー・ワールド》も使わなくていい
  • 《デフラグ》はできれば反響化で2回発動させる
  • 《機械学習》《ヒートシンク》は使う

こうすると、集中力とドロー枚数がどんどん上がっていきます。
オーブスロットは最大10個。そのうち10個になります。


勝ち方

どうなるか分かりますか?
毎ターンすごい量のドローを繰り返す。
〔フロスト〕を作り続ければ、ダメージを受けない。《バッファー》でダメージも無効。
〔プラズマ〕の自動効果と喚起によってエナジーが手に入る。


この状態でしばらくターンを経過させる・・・。
すると、いつか、とあるタイミングが来ます。


大量の「ライトニング」パワーと「認知偏向」がデッキにあり、
大量にエナジーがあり、
大量ドローが可能。


全部発動したらどうなるんだ?


そんな場面がきます。
それが最終局面。


動画でみたほうがわかりやすいかもしれないです。
撮ったので、貼っておきます。長いです。

最終局面は13分ごろからです。




まとめ

  • 《クリエイティブAI》+「フロスト耐久」
  • 〔プラズマ〕を使いまわしてエナジー確保
  • 「ライトニング」関連のパワーと《認知偏向》を一気に発動!

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「ライトニング関連のパワーや《認知偏向》は発動できない」

フロスト編で、こう書きました。
この考えは途中まで合っていましたが、まさか余り続けたこれらを一気に使ってフィニッシュができるとは思っていませんでした・・・。

少し衝撃を受けたので、記事にしてみました。
まだまだ気付いていない戦い方はありそうです。