2018年7月23日月曜日

サイレントのアセンションモードLv15までの攻略方法まとめ【Slay the Spire】

サイレントのアセンションをLv15までクリアしました。

・やったこと
  1. デッキの組み方をまとめ
  2. Lv１から順番にクリアしていき、記録する
「まず方針をたて、それから攻略に挑み、感じたことをメモする」やり方ですが、冗長すぎたので、簡潔なまとめをしたいと思います。



★アセンションモードの特徴


大量に縛りがついてくるアセンションですが、ザックリまとめると以下になります。

  • 敵が強くなる
  • 最大HPが減る
  • 回復量が減る
もともと体力面に不安があるサイレントです。
それに拍車がかかります。


★それで？


プレイの方針・組むデッキ共に、「守り」がベースになるということです。
HPを守らないと、アッサリと力尽きます。

アイアンクラッドなら「早く敵を倒す」という方針で、攻撃を守りとするプレイができますが、サイレントはスキルで戦うクラス。

しっかり守りを意識しないといけません。


★どうやるの？


重要なことを列挙します。


・ルート取り

休憩所 ＞＞ ショップ ＞ ハテナ ＞＞＞ ザコ敵　＞エリート

普段とは違います。
いつもならエリートはレリック集めに使えるんですけどね。

アセンションのエリートは、サイレントだと本当にキツイです。

ザコもあまり通りたくない。
ザコに分類されていたとしても、理不尽な強さをしているヤツは結構おおいです。

ショップはオカネのある時と少ない時で価値が変わるものの、基本的には優先的に通りましょう。

何も買えなかったとしても、敵と戦わずに１マス進めると考えられます。
この場合はハテナマスと比較になります。
損なイベントもありますが、強化のチャンスでもあるので、今イベントが必要なのかどうかを確認しましょう。


・エリートについて

先程とおりたくないと書きましたが、１層目のみ１度だけ通って良いです。
それ以降、極力避ける。
こう決めてました。

エリートの数が増えているので、避けきれるモノではありませんが、できるだけ。

特に２層目は注意です。
デッキが出来上がっていない状態で戦うと、ガッツリやられます。

ただし、通らざるを得ないことがほとんどです。
次の「全体攻撃」を確保しましょう。


・全体攻撃

攻撃を食らってしまうのは、だいたい敵が複数体でくる場合です。
エリートもそうですし、そうでなくとも。

全体攻撃が可能なモノをしっかりと確保しておきましょう。

五月雨ダガー、フルアタック、ダイ・ダイ・ダイ。
《劇毒》《死体爆破》も有効です。

《メッタ切り》はとても強力です。
メッタ切りデッキが組めますし、シンプルに全体攻撃が可能になります。

単体で強い相手には「脱力」が有効です。
《無力化》をアップグレードしておきましょう。


・ショップについて

わずかなゴールドもムダにしたくありません。

  • カードの削除
  • 今どんなデッキを組んでいるのか？
  • レリックを集める
  • 幽霊ポーション
これらを同時進行で評価しなくてはいけません。

カード削除は優先的にやったほうがいいです。
弱いカードが少ないことは、とても重要です。

幽霊ポーションはとても強いです。
ボス戦になると40点クラスのダメージが飛んできます。

それを１にできるなら、実質HPを40回復してるようなモンです。

ただし、デッキコンセプトがないのであれば、削除を進めたって弱いデッキのままです。

カードやレリックが足りてないなら購入して、それなりにデッキが機能しているなら「カード削除」でいいと思います。

「欲しいモノのレア度」も意識すべきでしょう。

例えば《外套と短剣》が欲しいなら、これはコモンなので手に入りやすいので、道中で手に入るだろうという算段を立てられます。

なのでわざわざ購入せず、「今はカード削除したほうがいい」などの判断ができるようになります。


・アップグレードについて

初期カードなら 無力化→ サバイバー → 防御の順でアップグレードしましょう。

しかし初期カードより優先的に、デッキに必要なカードと全体攻撃を鍛えましょう。


また、《神格化》というカードを覚えておくべきです。

全てのカードがアップグレードされます。
これにより、休憩所をアップグレードでなく回復に使えます。

アセンション攻略方針と噛み合ったパワーカードです。


・購入したいレリックについて


★回復に関するレリック
→パンタグラフ、王者の枕

★最大ＨＰに関するレリック
→歌うボウル他

★戦略的なレリック
スネッコスカル、手裏剣、丈夫な包帯など


デッキに必要なカード・レリックについては
「デッキの組み方まとめ」をご覧ください。


ボスレリックについては「レリック評価まとめ」に書きました。
エナジーが4以上あるかどうかは重要です。


・最初のクジラについて
やっていて気付いたのですが、「1層目がキツイ」なら、それがどんどん響いて、結局は負けてしまいます。

休憩所で回復せざるを得なくなり、アップグレードができず、余裕がないのでエリートを通れず、体力を消費するイベントもスルー・・・悪循環に陥ります。


早い段階でレアカードやパワーカードをゲット、それを使って安定的に進み、休憩所では回復でなくアップグレードをする。

1層目でこのようにスムーズに進めないようでは、おそらく2層目前半あたりでキツくなってきます。
こればっかりは運なので、どうしようもないです。


しかし、運次第なら、確率をあげましょう。
最初のクジラからレアカードを貰えるなら、それを優先して選ぶといいです。

また、最大HPを上げるのもいいです。
体力に余裕が出てきてアップグレードしやすくなりますし、また回復量も上がります。

「ゴールドを貰う」も、レアカードや強レリック獲得に、間接的に貢献してくれます。

とにかく早めに強くなっておくことは重要です。
運次第ですが、意識しておくと確率があがります。


・他
  • エナジーは４以上にしたい。防御を１枚多く発動できると考えると必須。
  • 色んなデッキがあるかもしれないが、パターン可しておこう。
  • アタックが主体の戦いは失敗しやすい。例外はナイフデッキだけ。
  • タイムイーターがキツイ。しかし「毒＋触媒」があれば勝てる。

「HPを守る」という観点は重要です。

例えば、「ゴールドを奪った上、逃げる」敵がいますが、逆にゴールドさえ払えば倒さなくていいとも言えます。


★以上を踏まえて、組みたいデッキ


「守りを意識できて、３層のボスに勝てる」デッキを挙げます。

また、どれも《バースト》が使えます。
《バースト》はサイレントの最強カードです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

①毒デッキ

キーカード…《触媒》　他、毒を与えられるモノ

「毒を与えて、あとは守る」というシンプルな戦い方です。

《猛毒の仕込み》だけは異質で、これはアタックが戦いのベースになるので、構築難易度があがってしまいます。

《劇毒》は全体攻撃＋脱力。頼もしいカードです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

②ナイフデッキ

 キーカード…《外套と短剣》
キーアイテム…「手裏剣」「クナイ」


「カードを大量発動する」「アタックを連打する」という特性を持っています。
「手裏剣」や後述する「メッタ切りデッキ」と相性が良いです。

《外套と短剣》は守りながら攻撃できるカードです。
ただし防御力は頼りないので、「クナイ」《フットワーク》などで補強できると良いです。

《猛毒の仕込み》というカードで毒戦術を意識できるなど、戦略の幅が広いのが特徴です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

③メッタ切りデッキ

キーカード…《メッタ切り》

道中でとても強い。
ボス戦には何か戦術を組み合わせて行くとベター。

「カードを発動する」という行為がダメージにつながります。
防御しているだけのターンも、相手を削れます。

また、「ナイフ」と相性が良く、「ナイフ」は色んなモノと相性がいい。
色々な戦略とリンクするため、幅広い戦い方が可能になります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

どれもが繋がりを持つことができます。
メッタ切りとナイフは相性がよく、同時進行で作れるデッキです。

出来上がったときには、どっちなのかよく分からなくなることも。
ただ道中で「どんなデッキを組んでいるのか」を見失わないことは重要なので、相性関係を把握しておきましょう。



★参考動画

メッタ切り＋ナイフデッキ(アセンション７)




デッキの組み方は「デッキの組み方まとめ」にて。


「サイクルデッキ」というものを前に紹介しましたが、サイクルだけのデッキはできなかったので、補助的な役割のシステムとして考えるべきでした。

★以上を実践した戦績


アセンションLEVEL：

 1: ◯
 2: ××◯
 3: ◯
 4: ◯
 5: ◯
 6: ××××◯
 7: ◯
 8: ×××◯
 9: ◯
10: ◯
11: ×◯
12: ×××◯
13: ◯
14: ××◯
15: ×◯

15勝までに16敗。
負け越してしまいましたが・・・

約5割、勝てます。
クリアできなくて困っている人のお役に立てば幸いです。

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